家電製品


哲学の道疎水桜.jpg

こんにちは、PSEジャパンの櫨山です。
ようやく桜を見にいくことができました。
京都「哲学の道」。銀閣寺に近く、また京大にも近い観光名所です。半分ぐらい散ってしまっておりましたが、今年の春も滑り込みセーフということで。
 
みなさんは、電気用品に棲む「ちっさいおっさん(小さいおじさん)」をご存知ですか?
 
大阪ではセンセーショナルな機能を備えた電気用品を見た時にこう言います。
「ちっさいおっさんが棲んどる。」
 
例えば、温水洗浄便座には確実に「ちっさいおっさん」が棲んでます。
携帯電話にも「ちっさいおっさん」が棲んでます。
 
今ではどこの家庭にあるテレビ。
一般家庭にテレビが普及し始めた頃、テレビに人が棲んでいると思いこんでいた人が多かったことを想像してください。昔はテレビにも「ちっさいおっさん」は棲んでいたんです。
 
電子レンジもそうです。昔は電子レンジにも棲んでました。
 
ファックスもそうです。家に初めてファックスが来た時。
「ちっさいおっさん」が手紙を運んでいると思った人も多いのでは?
 
「ちっさいおっさん」は電気製品に棲んでいる…いわば妖精です。
言い方を変えれば、フェアリーです。
ディズニーのポジションでいうと、ティンカーベルといったところでしょうか。
どんな製品にも棲んでるわけではありませんよ。
良品にしか宿りません。
 
そして、朝から晩まで働きます。たくさんのおしりを洗い、たくさんのお手紙を送信します。おしりかじり虫よりも働き者。黒ヤギさんより、白ヤギさんより、手紙のやりとりを行います。
 
しかし、「ちっさいおっさん」にも寿命はあります。
おっさんにもやがて「ガタ」はやってくるのです。それが経年劣化による事故につながっているのではないでしょうか。
人間も、最期は安らかに逝きたいもの。
もがきながら、苦しみながら、人に迷惑をかけながら死んでゆくのは御免です。
と、いうわけで「ちっさいおっさん」も安全に死なせてやってください。
最後までリコールされることもなく、人に迷惑がられることもなく。
 
高機能な製品もいいですが、やはり安全第一!
寿命が来るその日まで、「ちっさいおっさん」が確実にその使命を果たすことのできる電気製品づくりに、皆さまご協力くださいますようお願いいたします。
 
「京都のおっさん」櫨山が、世界の「ちっさいおっさん」を応援します!
 
GO! GO! レッツゴー、ちっさいー、おっさん!

 

こんにちは、PSEジャパンの櫨山です。
 
最近の家電を見ていると、ずいぶんCheepな製品が増えたな…と。
とても残念に思います。
 
ここで言うのは、いわゆるメーカー品ではなく、スーパーやホームセンターに並ぶ安さ重視の製品のこと。もちろんすべてではありませんよ。ですが…そうした製品が「多い」と思うのです。
 
粗悪な製品ばかりを造っていては、メーカーに対する消費者の信頼は失われ、顧客獲得はなりません。それでは、高品質の製品を高額で販売してみてはどうか?
― 不況の時代になかなか高額な製品が売れるわけもありません。
 
メーカーが頭を抱えるのは、ここなんです!
消費者のニーズに応えながら、買い求めやすい価格で提供し、さらに利益を出す。
これら三点の融合点はいったいどこなのか?この融合点を明確に商品化できた製品こそが、「リーズナブル」な製品です。
 
決して「チープ」ではない、消費者も納得の、「それ相応な」製品。
それがまさに「リーズナブル」。
 
実は、一般家電(高機能を搭載した製品を別として)を企画&設計するにおいて、最高安全の製品を造ることはそれほど難しいことではありません。
(例えば、各箇所に安全保護装置を2重3重に施すことなど・・・)
 
しかし、こうすれば商品の値段はどんどん高くなってしまうのはあたりまえ。
やはり難しいのは、どのポイントで「リーズナブル」とするのかということですが、安全性を考えて部品を増やすにしても、その考え方は様々です。
 
(1)法律が定める技術基準を満たす(最低限必要とされるポイントを目指す)
(2)保証期間中に問題が起こらないことを目指す(法律で定める技術基準+α)
(3)リコールに繋がらないことを目指す(法律で定める技術基準+α+α)
 
(4)以降10年以上経っても、事故が起こらないポイントを目指す(法律で定める技術基準+α+α+α…)
 
「うちは、(2)だ!」という事業者もあれば、
「(3)までの予見はできているが、コストの関係上(1)で販売に踏み切るしかない」場合もあるでしょう。
 
しかし、製品が店頭に並べば、消費者の比較対象はやはり値段、デザイン、機能。消費者が売る側の都合を知る由もなく…。となれば、安物買いをした消費者がクリームをつけて、やっぱりリコールに発展することもあるのです。
 
「だって安いんだから仕方ないじゃないか」と言いたい売り手も実はたくさんいるはず。消費者からすれば、なんとも身勝手な発言にも聞こえますが、事実、これが多くの売り手の声ではないかと思うのです。
 
確かに市場は安さを求めています。多機能製品が出回り、センセーショナルなアイデアも出尽くした今、シロ物家電はどこへ向かうのでしょう?
 
消費者が安さを求めれば求めるほど、リーズナブルな製品は消えていき、(4)⇒(3)⇒(2)⇒(1)…挙句の果てに「ゼロ(最低限の基準も満たしていない)」⇒「マイナス1」…と降下する。「チープ街道まっしぐら!」です。
 
スーパーやホームセンターを見渡せば、同じ4,980円でも、
「こんなすごい物が4,980円で造れるのか」と感心することもあれば、
「こんな物に4,980円も取るのか?」と首をかしげることもあります。
 
日本の電気メーカーが世界のトップを誇ってきた技術と生産がアジアにシフトされ、チープな製品が市場を占領している今日この頃…。本当に残念でなりません。
 
消費者が求める安さ=「チープ」だとは思わないでください。
求められるのは「リーズナブル」ですよ。
 
Let’s 目指すはリーズナブル!
 
危険を承知で売らないで!
心を痛めながらの商売だけは、お止めくださいますよう。
どうぞ、皆さまのご理解をお願いいたします。

 

こんにちは、PSEジャパンの櫨山です。
正月が来たと思ったら、もう2月。時が過ぎるのは早いものです。
 
今さらながら、正月を少し振り返って…。
皆様はお正月をどのように過ごされましたか?
 
私は、テレビを観たり、映画を観たり。関西は雪混じりの雨なんかも降っておりましたのでほとんどインドアで過ごしました。
 
ところで、正月特番を見ていると、こんな方々が登場していました。巷では噂になっているとは聞いていましたが…ご存知の方も多いと思います。
 
「家電芸人」
 
家電をこよなく愛する芸人の皆様です。
「日々、家電と戦う??」芸人さんのことを言うようです。
(…戦っているのか??)
 
メンバーには、関根勉さん、品川祐さん、土田晃之さん、ペナルティ・ヒデさん、劇団ひとりさん、チュートリアル徳井さん、TKO木本さん。
 
私が見ていた「アメトーク」という番組では、愛着ある製品の紹介や家電量販店での交渉の仕方をそれぞれが紹介。「ベスト家電2008」を決定しようという主旨の番組でした。製品の機能や使い方、メーカー間の比較など、それぞれが家電を熱く語っていました。
 
さらに、司会の雨上がり決死隊の宮迫さんが実際に家電量販店に買い物に行く様子などが放映され、家電芸人達がその交渉力にダメだしする等、大変楽しい番組でした。
 
芸人さんだけでなく、最近は「家電俳優さん」もいらっしゃるようで、イケメン俳優の細川茂樹さんも同番組にご出演。「熱血バイヤー」というブログも書いていらっしゃるようで、番組視聴後、こちらも楽しく拝見いたしました。
 
家電を語ることが、これほどブームになっているとは…。
番組を見る限り、家電の機能や家電量販店の楽しみ方に集中した内容となっておりましたが、今後はぜひ、家電の安全性にも目を向けていただきたい!議論してください。
 
家電芸人の皆様、電気製品の安全性について、どうぞ私と語り合ってください。
私も日々、家電と「戦って」おります。
 
Come on, 家電芸人!!
 
勝手にご連絡お待ちしております。

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