こんにちは、櫨山です。
季節もすっかり秋になり、早くも歳の暮れを感じる季節になりました。秋桜(コスモス)があちこちに綺麗に咲いています。
紅白歌合戦を観たのはつい最近・・・のはずなのに、街の中心では早くもクリスマスモード。店頭にはクリスマス商品が並び始めているようです。
電気に関連したクリスマスグッズといえば、やはりクリスマスイルミネーションでしょうか。最近ではお店だけでなく、一般家庭でも気軽に楽しめるようになりました。昔に比べて価格もお手頃。おもちゃ屋さんやデパートでも簡単に買い求めることができます。
そういえばつい最近、BSワールドニュースを見ているとこんな興味深いニュースがありました。フィリピンの経済担当大臣が、クリスマス時季を前に中国からの粗悪密輸入品の摘発を視察したというニュースです。街の青空市場を大臣が歩き回り、粗悪品を視察。クリスマスイルミネーションの差し込みプラグの入力刃が根元でポキポキ折れる様子を見せながら、中国粗悪製品を批判していました。恐るべし、中国の粗悪品、フィリピンでも問題となっている。
「30分も使えばたちまち火事になるだろう。」と大臣自らがコメントしながら、フィリピンのICCマークの必要性を訴えています。
ここで取り上げられたクリスマスイルミネーションの価格は30ペソ(日本円で約60円)。確かに、30ペソの製品に30分後に家を焼かれるなんて、たまったものじゃありませんよね。
確かに日本でも、以前、中国製のクリスマスイルミネーション(装飾用電灯器具)が問題になったことがあります。線が細い、プラグが折れる、ショートして火災の危険がある…etc.
さらに、一番気になるのは防水の問題です。
屋外で使用する機器には防水加工が施されなければなりません。技術基準では、充電部に水が浸入しないことを確認するためのIP試験を行わなければならないことも定められています。
しかし、それを怠っている製品がどれほど多いことか。使用環境を「室内専用」とし、その責任を逃れてしまうというものです。でも、「室内用」としながら、店頭では外での使用を想像させるような展示方法がとられている。
クリスマスイルミネーションなんて、どう見ても室内外兼用と思うのが普通です。わざわざ仕様書や説明書を隅々まで読んで、これは室内用だから、屋外も兼用だからと店頭で吟味している人なんて見たことありません。それをわざわざ「室内用」と小さくマニュアルに書いたりするんです。ホント、けしからん話です。堂々と屋外使用を認めて、防水もチェックすればいいじゃないか。
チカチカ点灯するクリスマスライトだけではなく、スノーマンやトナカイさんのライトも同じです。あれを外に飾って外壁をデコレーションしている家もありますからね。
以上、ちょっと気の早いクリスマスのお話でした。
あなたの家のクリスマスイルミネーション、防水構造になってますか?