こんにちは、PSEジャパンの櫨山です。
今日は以前にご紹介した「丸PSEの証明書」の続編です。
とあるお客様からのご依頼で、資料を集めておりましたところ、またまた中国の試験所の怪しい証明書にお目にかかることとなりました。
実は、これ…以前にご紹介した証明書と同じ発行元です。(守秘義務がありますので製造者などの情報は伏せて掲載します)
まずは、以前のエピソードをご覧ください↓↓↓
う~ん…
結構出回っているのですね。恐ろしい話です。
よく見てみると前にも増しておかしなところが…。
METI(経済産業省)のイニシャルが間違っている⇒MITI(通産省)になっているではありませんか!どうせこんなもの作るらなら、もっと巧妙にやれよっ!(いやっ、決して推奨しているわけではありませんよ。)
それとまたまた、LCD TVが特定電気用品に・・・
以前のブログでお見せした証明書の日付は2008 July 30th(METIとされる⇒正解!)
今回の証明書の日付は2008 May 23rd (MITIとされる⇒残念!)
つまり、2008年5月23日から2008年7月30日の間に、MITI(通産省)ではなくMETI(経済産業省)が正解だということに気づいた…らしい。えらい!
聞くところによれば、中国にはお金さえ出せばこうした類の証明書を発行してくれる会社もあるそうです。(この試験会社かどうかはわかりませんが…)
私はこんな 訳のわからない証明書より、ちゃんと試験結果を記載した TEST REPORTの方がはるかに重要だと思うのですが、皆さんはどう思われますか?
本件も香港経由。以前のブログに掲載した件も香港経由。さらに、私が登録検査機関の認証者時代にお目にかかった偽の適合証明書(こちらは特定電気用品ですが)も香港経由でした。
以上、続編をお届いたしました。
皆様、お気をつけください。
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