2008年8月


inazuma.jpgこんばんは、 PSE ジャパンの櫨山です。

今日は「雷(ライ)サージ」についてお話します。
 
先日から日本全国、各所で大雨(ゲリラ雨?)が続いていますね。これも地球温暖化の影響でしょうか?
今週の月曜日、私は京都から上りの新幹線に乗っていたのですが、ちょうど「岐阜羽島」のあたりで新幹線が突然停車。なんと、大雨が原因の停車で40分も車内に閉じ込められてしまいました。新幹線は雨に弱い。
予定していた乗り継ぎの電車にも間に合わず、技術ミーティングのお客様をお待たせしてしまいました。(すみません…)
 
聞くところによれば、テレビの番組では、大雨に関連して「雷(ライ)サージ」が話題になっていたそうです。
今年の雷は、例年に比べて3倍も多いのだとか。
家庭では電化製品への被害も出ているので、「雷サージ防止のプラグ」を使用するなど雷対策が必要です、という内容。
 
雷サージ…。そういえば、私の実家近所にある「京都醍醐寺」の観音堂も前週の雷で全焼。
子供の頃から虫取りなどに醍醐寺によく行った私にとって、とても残念なニュースでした。
そして、私は幼稚園時代, 雷がちょっとでも “ゴロっ”と鳴ったら、一目散に家に帰ってきたそうです。
 
雷がアンテナに落ちると、それが電源電線、電話回線を伝わって流れ出し、交流電源や
Telephoneで接続される機器に影響を及ぼします。
最悪の場合、その機器が破壊されるほどの脅威となることもあるのです。
ですから、電気製品の中には雷をできるだけ吸収することを目的とした「サージ・アブソーバー」, (バリスター、アレスター) (耐雷トランス)など、雷被害を防止するための部品が装着されています。
ただし、安全規格を考慮する場合注意を要します。サージ・アブソーバを電源ラインに入れる場合には、その目的に合わせて設計されたもの、第三者認証を受けたものを要求されたり、不用意にサージ・アブソーバを接地とのあいだに接続すると安全上の問題を生じる可能性がある為、制限されている場合もあります。
(例えば、IEC60950安全規格では、VDR(Voltage Dependent Resister)としてIEC60950-1 第2版から取り入れられた要求事項です。)
 
製品安全の観点から話をリンクすれば、「雷サージ」はEMC(電磁共存性)試験に含まれる項目です。電源ラインなどに混入する誘導雷現象による影響(耐力)を調べる試験です。EMCのうち、EMS(イミュニティー:電磁妨害に関する感受性)の範囲として、関連規格でも適合が要求されています。
 
「雷サージ」。ご存知なかった方は、どうぞご記憶ください。
雷サージ…
 
♪ラララ、ライッ! 何か どこかの芸人さんみたいな響きですね・・・
 

こんにちは  PSEジャパン(株)の はぜやま です

また 大きなリコールの新聞記事ありました。
除湿乾燥機から火や煙が出る事故が4件発生したため、計8万3931台のリコール
 
最近いろいろなリコール事例を見るにつけ、特に電熱機器について多いのが特徴です。色々な製品の安全試験を行う場合に、特に注意を払うのがこの「電熱機器」、火災の危険に直結する為、温度(制御)コントロール、温度過昇防止装置も含めチェックに神経質になります。
 
また、通常の使用状態はもとより、想像も及ばない使用方法までを想定して製品を評価することも必要だと考えます。便利で快適な電気製品も一歩間違えば凶器に変貌します。
特に最近のリコール記事を見るにつけ、身が引き締まる思いです。
 
実はこちらの製品、銘板を見れば、中国製であることがわかります。また、大手メーカーのブランドとして発売されていますが、丸PSEマークの横に表示されている輸入事業者名は別の会社です。つまり、電気用品安全法上の届出事業者は、ブランドメーカーではなく別の会社であるということがわかります。(OEMということでしょうか。)
 
ここでご注目いただきたいのは、誰がリコールを出し、社告を出しているかということです。今回のケースでは、ブランドメーカーが窓口を設置し、リコール、社告を出しています。
 
「蔵出し情報」でも触れておりますとおり、販売者だからと事故やリコールに無関係だというわけではありません。今回のケースでも、ブランドメーカー側は、電安法上はあくまで販売者という立場です。しかし、前面に出て対応しているのはブランドメーカーであり、消費者の目に輸入事業者が触れることはありません。
 
今回のケースにおいて、事故原因はまだ発表されていませんので、これ以上のコメントはできませんが、いずれにせよ、届出事業者ではないからと、販売者が責任逃れをすることはできないということですね。(知名度あるブランドを背負ってる会社ほどその分責任も重く背負っているということです。)
 
たとえ、十分な安全確認を行った場合でも、工場での組み立て作業のミスなどで予測もつかない事故が起こることもあり得ます。ですから、事前に納入業者と安全性に関する確認の場を持つなど、販売者のみなさまも安全確保の取組への意識を高めていくべきでしょう。

IMG_0249.JPG

こんにちは PSEジャパンの はぜやまです。
 
突然ですが、大阪の串カツは最高ですね。
いま、とある会社の安全試験社内トレーニングをさせていただいているのですが、今日はそのトレーニングで教材として使えそうなスイッチング電源を買いに、大阪の日本橋にいきました。
 
ここは大阪のアキバ。一日いても飽きない場所です。大概の電気部品は手に入ります。
大阪のシンボルタワー“通天閣”(このエリアは新世界と呼ばれてます)も目の前です。
テュフの時代から、ここにはずいぶん通っているんですが、日本橋で買い物したら、私はよく新世界エリアで串カツを食べて帰ります。
 
最近はテレビでも広く取り上げられて、串カツもずいぶん有名になりました。 ここでのルールは
「二度づけ、厳禁!」
ソースを汚す行為は、大阪府警が許しても、おっちゃん達が許しません。
 
ぜひ、みなさんも、大阪に行ったら、日本橋に行って、帰りに通天閣を眺めながら串カツ食らってください。
エンジニアには興味深いスポットですよ。

 

KRP.JPGこんにちは、櫨山 泰亮です。
 
今日は私どもPSEジャパンが入居している環境について。
 
京都駅から車で10分のところにある、京都リサーチパーク(KRP)に入居しています。
ここには技術系やIT系の会社が多く入居。大手企業の研究施設などのあるテクノパークのようなところ。関西の大手電機企業、電気部品企業などを退職され、今はコンサルタントとして活躍されている個人の方、産学連携プロジェクトを進めている会社などなど。技術系でいえば、年上の経営者の方がほとんどで、なにかと刺激的な環境です。
それぞれ、分野は違えど、とても勉強になります。
 
大きな会議室や国際シンポジウムなども行えるホール、京都市が運営する工業試験センターもあって、研究センターや、大学の校舎をイメージする感じです。
PSEジャパンがある4号館の1Fにはセブンイレブンが。目の前にはスターバックスがあります。お昼にはたくさんのお弁当屋さんがパラソルを広げて、正午に一斉にビルから出てくる人を待っています。
 
また、敷地内にはスポーツジムもあって、快適そのもの。と、いっても、月に半分以上も出張している私は、最近ジムにも通ってません。そろそろメタボにも気を使わなきゃ、と思ってはいるんですが。
 
みなさん、健康第一ですよ!もちろん, わたしも

  kinkan-Juce.jpg 

こんばんは、櫨山 泰亮です。
仕事の話から少し離れて…。
 
それにしても、台湾は暑かったです。台北市内、スーツを着て歩いているのは日本人ばかり。台湾のビジネスマンはとてもカジュアルな服装で働いています。
 
この暑さで、冷たいスイーツをずいぶん食べました。アイス芋饅頭や、豆やフルーツがのったかき氷。何本もペットボトルのお茶を飲みましたが、あちらのコンビニで売られているお茶には甘味料が入っていて、ちょっと苦手です。
滞在中、ずっと運転手を務めてくれたLinさんが毎日持参してくれる水出し凍頂緑茶が一番おいしかったですね。
Linさんのお兄さんが茶畑を持ってらっしゃるそうで、味は最高です。
 
そして、ちょっとラッキーなことに遭遇。宿泊していたホテルに、アメリカ、イタリアの女子バレーナショナルチームが宿泊してました。朝食のとき見かけましたが、もともとバレーボールにはあまり興味がなくって…。写真とってもらえばよかったな、と今になって後悔です。わたし自身、身長176センチあるのですが、みなさん背が高くって、圧倒されるぐらいです。北京オリンピック テレビ登場を期待してます!

 

Taipei.jpg

 Certificate-wrong.jpg 

こんばんは、櫨山 泰亮です。
 
今日は “なんでも ありやなぁ~”というお話。
 
オリンピックがちょうど始まった国からのいきなりの問い合わせ。
 
「この証明書がほんものか、どうか?どうしたらわかる?」という問い合わせです。
「なんじゃこら?」と思わず言ってしまいまいた。
 
どうやら、EUの適合宣言書に似せた、日本の電気用品安全法-適合宣言書なるものが存在するようです。
  
-     「 私たちは以下の産品が日本の電圧の法の技術の要求の条款2に似合っていると声明します」 
  
   意味不明・・・。
 
-     「特定電気用品名」のLaser engraving and cutting machine?
   推測するに、産業機械っぽい製品の、それもHigh Power Laserでしょうか。
 
そもそも、これのどこが、「特定電気用品」なのか?
それに、「特定電気用品」なのに、丸PSEとはどういうこと?
 
適用規格が IEC60204-1とあるけれど、これって機械の規格じゃない?
     電気用品安全法-省令第2項に、こんな規格はありません。
 
   思わず笑える!  今日の出来事でした。
   立派な証明書っぽい書式で出されているけど・・・
 
   気をつけてください、輸入事業者のみなさん!

 

 

 

こんにちは、櫨山 泰亮です。
台湾での電安法セミナーの様子を紹介します。
 
7月初旬、台北にて、以前勤務していたテュフラインランドが主催する電安法セミナーに講師として参加しました。お得意様に限られたセミナーだったので、60名という少人数でしたが、とても濃い内容の講演でした。
  DSCN0135.JPG
約5時間の英語での講演はさすがに疲れましたが、参加者の熱心さには感心です。質問タイムが約1時間。省令第2項の最近の改正事項や、リチウムイオンバッテリーに質問は集中しました。
 
一番驚かされたのは、いまだ日本の輸入事業者が海外メーカーの知識に頼っているということ。国内法についての判断を海外メーカーにゆだねている。「日本の規制なのに、どうして台湾人の私たちに頼ってくるの?」と、台湾側の参加者たち。
 
これは中小規模の輸入事業者についての話ではないですよ。彼らの口からは大手企業の名前も多く聞かれました。

 

2008年4月に開業して以来、ようやく正式ホームページをUPすることができました。

まだまだ、みなさんにお読みいただくコンテンツが少ない状況ですが、弊社スタッフとも互いにアイディアを出し合いながら、このHPの運営に取り組んでまいりますので、是非ともみなさんの定期的なアクセスをお待ちしております。それでは、ブログのはじまりです。
まずは、週一度の更新を目標に進めてまいります。
もちろん、目指すはペースアップ!ご期待ください。

最近のコメント

櫨山泰亮様からのコメント
PSEジャパン株式会社の櫨山で
TM様からのコメント
いつも拝読させて頂いています。

アイテム

  • inazuma.jpg
  • IMG_0249.JPG
  • KRP.JPG
  • Taipei.jpg
  • kinkan-Juce.jpg
  • Certificate-wrong.jpg
  • DSCN0135.JPG


ページの先頭へ